政治家と政治屋の言動を比較してみた。
まずは明石市長の泉房穂氏。
岸田総理のこの1年を評価してTwitterにこんな投稿。
大きな出来事としては、やはり「ウクライナ侵攻」と「安倍元首相の死去」。
岸田総理がすぐに決断したのは「国葬」と「増税」。
すぐに決断できなかったのは、「統一教会問題」や「大臣更迭」。
今なお決断しようとしないのは、「子ども予算の倍増」。
すぐに決断できることなのに・・・。
さすがに政治家としての信念と自信に満ちた言葉である。
続いては、政治屋こと岸田文雄の言動を読んで見よう。
文雄座長が1月1日付で、2023年の年頭所感を発表。
2022年の出来事をこう列挙する。
ロシアのウクライナ侵攻や安倍晋三元首相の銃撃事件。
物価高等などを捉えて、歴史の分岐点を迎えていると説明。
2023年に向けては、こんな思いを語る。
戦後日本が積み残してきた多くの難しい問題や先送りできない問題。
これらに、正面から立ち向かい、一つ一つ答えを出して行く!
美しい国は、主要7カ国(G7)の議長国と国連安全保障理事会の非常任理事国を務める。
そのことを挙げて、こうも言葉を繋ぐ。
力による一方的な現状変更や核による脅しを、断固として拒否する強い意思を・・・。
歴史に残る重みを持って示して行きたい!
2022年に決定した「国家安全保障戦略」を踏まえ・・・。
外交的努力と防衛力強化に全力で取り組む姿勢も示した。
また「全世代型社会保障改革」に取り組む方針では、こうだ。
少子化対策やこども対策を進める!
また、自身が掲げる「新しい資本主義」の実現に向けては、こう。
グリーン、デジタル、スタートアップ等の各分野に・・・。
人と金を大きく集中させ、大胆な投資と改革を進める!
さすがに口だけ番長の文雄座長として、風格が滲み出ているねぇ。
以上が、政治家と政治屋の頭の中デスね!・・・。