函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

野党の本気度(その2)

2025年02月15日 04時34分42秒 | 政治

振り返れば裏金事件を巡っては、こんな流れがあるとか。

20223月、当時の会長の故・安倍晋三元首相。

この政治屋が販売ノルマ超過分のキックバック(還流)

その中止を決めたものの、その後、再開された経緯がある。

元事務局長は、公判の被告人質問でこう証言。

227月末に、ある幹部議員からこう言われたとする。

ある議員が還付(還流)の復活を求めていると言われた。

8月に派閥座長だった塩谷立元文部科学相。

下村博文元文化相、西村康稔元経済産業相。

世耕弘成前党参院幹事長の政治屋4人が協議。

キックバックは「やむなしという結論に至った」とした。

一方、政治倫理委員会では、下村、西村、世耕の3政治屋。

8月の協議は、結論が出なかったと主張。

塩谷もしょうがないかなとなった、と発言。

元事務局長との認識の違いが指摘されている・・・。

とまれ、参考人招致に強制力はない。

結果、元事務局長は、次回も拒否すると見られる。          

だからこそ、事実解明には証人喚問しかない。

正当な理由がなしに、出頭や証言を拒むことが出来ない。

虚偽発言をすれば、偽証罪に問われる可能性もある。

野党側は、本気で事実解明する気があるかどうか。

事実を明らかにするには、証人喚問に進むしかない。

昨年の衆議院選も自民党の裏金事件を追及した野党。

おかげで、世論の支持を得て議席を増やした・・・。

だからこそ、徹底抗戦するべきではないのか。

そんな指摘は全く同感・・・。

野党の政治屋諸君❗️頑張ってチョ。


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