振り返れば裏金事件を巡っては、こんな流れがあるとか。
2022年3月、当時の会長の故・安倍晋三元首相。
この政治屋が販売ノルマ超過分のキックバック(還流)。
その中止を決めたものの、その後、再開された経緯がある。
元事務局長は、公判の被告人質問でこう証言。
22年7月末に、ある幹部議員からこう言われたとする。
ある議員が還付(還流)の復活を求めていると言われた。
翌8月に派閥座長だった塩谷立元文部科学相。
下村博文元文化相、西村康稔元経済産業相。
世耕弘成前党参院幹事長の政治屋4人が協議。
キックバックは「やむなしという結論に至った」とした。
一方、政治倫理委員会では、下村、西村、世耕の3政治屋。
8月の協議は、結論が出なかったと主張。
塩谷もしょうがないかなとなった、と発言。
元事務局長との認識の違いが指摘されている・・・。
とまれ、参考人招致に強制力はない。
結果、元事務局長は、次回も拒否すると見られる。
だからこそ、事実解明には証人喚問しかない。
正当な理由がなしに、出頭や証言を拒むことが出来ない。
虚偽発言をすれば、偽証罪に問われる可能性もある。
野党側は、本気で事実解明する気があるかどうか。
事実を明らかにするには、証人喚問に進むしかない。
昨年の衆議院選も自民党の裏金事件を追及した野党。
おかげで、世論の支持を得て議席を増やした・・・。
だからこそ、徹底抗戦するべきではないのか。
そんな指摘は全く同感・・・。
野党の政治屋諸君❗️頑張ってチョ。