多くのロシア専門家は、一般論として語っていた。
ロシアの軍事侵攻はないんじゃないか・・・と。
しかし実際には、戦争が勃発した。
ところで戦争は、往々にして独裁者が「誤算」をした時に起きるそうな。
合理的に判断すれば、こんな馬鹿なことする訳がない。
ということで識者は、今回の判断を戦略的なミスだったと推測。
これからロシアが被るであろう不利益。
それとウクライナの一部を占領。
若しくはウクライナで政権交代をしたことで得られる利益。
これらを比較考量したら、明らかにロシアにとって不利な判断だとか。
露助のプーチンは、どこで判断を間違えたのかねぇ?
振り返れば8年前、得体の知れない者達が、ウクライナの東部に入って占領。
8年かけて今度は、傀儡政権を作って自国民の保護だとわめく始末。
満州事変と同じような立ち居振る舞いとまで言われる。
露助のプーチンの言う、我々の国境に脅威が迫っているって、何なんだ?
ところで軍艦マーチを鳴らしてウクライナへに侵攻したが、作戦は難航しているようだ。
結果、露助のプーチンは、相当に苛立っているとか。
侵攻は楽勝で、全てが1日から4日で終わると考えていたらしい。
ところが予想に反して激しい抵抗に遭遇。
結果、核の脅しを口にする露助の親分。
実はロシア軍が保有するロケット弾は、3、4日間分しかないんだって?
おまけに戦争にかかる費用は、1日200億ドル。
世界じゅうから制裁を受けて、新たな武器を入手するのは困難な景色らしい。
長期化すれば、武力と経済力で行き詰まる可能性も大と来た。
更にプーチンの政治生命の終わりの始まり。
そんなことも囁かれ始めた。
クレージーな露助のプーチン劇場。
早く幕を降ろして欲しいねぇ~。