2025年の大阪・関西万博。
パビリオン建設の大幅な遅れで大変らしい。
再来年4月の開幕に間に合うのかと慌て始める景色。
とりわけ国美しい国が、設計から建設まで自前で行う・・、。
「タイプA」の海外パビリオン。
これは、各国がデザインに趣向を凝らし・・・。
建物自体が展示物になる「万博の華」らしいねぇ。
そんな建物を国や地域で出展が見込まれているというが・・・。
つい最近まで建築申請が「ゼロ」だったそうな。
大阪市は7月28日、タイプAの申請が韓国からあったと発表。
本来の計画では、7月末時点で基本計画書を提出したのは・・・。
2030年に釜山万博を誘致しようとしている韓国だけだそうな。
ところで海外パビリオンの建設が進まないのは・・・。
参加国側の問題というより、日本の国内事情が大きいようだ。
建設資材の確保と人手不足に加えて採算問題。
松井前大阪市長が覚悟して、晋三や菅義偉の協力を得て・・・。
「日本維新の会」の肝いりで実現にこぎ着けた万博。
しかし文雄座長は、万博にあまり関心を示さなかった。
そんなことも工事の遅れに影響しているらしい。
今になって官僚OB等を万博協会に送り込み、テコ入れを始めたとか。
そんな弥縫策で汗しているようが、時すでに遅しの様相のようだ。
今から突貫工事をしたところで、物理的に難しいとか。
万博の工事従事者は、残業規制から外すように要望とか。
その適用が認められる例は災害復旧等があるらしい。
でもねぇ、万博は災害なのだろうか・・・。
文雄!漫才顔負けの万博散財ドラマ。
そんなくだらないドラマの監督なんて、止めておけ!