文雄座長の「異次元の少子化対策」発言。
そのおかげで、「異次元」が盛り上がる昨今。
今度は、「異次元の走り」と来た!
ドルーリー朱瑛里 のことである。
2007年11月16日、岡山県津山市に生まれる。
父がカナダ人、母が日本人という家庭。
小学校4年生の頃から陸上競技を始めたが、短距離が中心だった。
ところが、リレーマラソン大会への練習中に、自分は長距離が得意であると気づいた!
そして昨年2022年の全日本中学選手権大会。
女子1500mで4分23秒79を記録し優勝。
2か月後の10月に開催された第57回U16陸上大会では・・・。
女子1000mで2分45秒84の大会新記録で優勝。
2023年1月に行われた全国都道府県対抗女子駅伝では、こうだ。
3区で17人のごぼう抜きを披露し、9分2秒という区間新記録。
1kmを3分で走るとは、凄過ぎるねぇ。
ところで彼女は2023年1月現在、津山市立鶴山中学校に在籍。
同校陸上部に所属しているが、女子部員は3人。
恵まれた練習環境ではない。
おまけに昨春までは、タスキの渡し方すら知らなかったという。
凄い女子ランナーが、突然、美しい国に降臨!
まさに「異次元の走り」の景色である。
YouTubeに出まくり、ウイキペディアにも登場。
お~~~ぃ、文雄!お前は、「異次元の少子化対策」という宿題はできたのか?
1月23日には、政治劇場で所信表明をしたんだって?
今度は、「決断」という言葉を多用したらしいが、本当に決断できるのか?
口ばっかりのお前のことだ。
「異次元の座長」による「異次元の決断」。
そんなマンガチックな政治ごっこにならなければ良いのだが・・・あ~~~ぁ。