パッシング効果

最近、函館市内をマイカーで走行すると、やけにパッシングが目立つ。
昨日も早速、「警察の取り締まりがありますよぉ～」の注意喚起パッシングである。
速度違反の取り締まりかと思い注意深く走行すると、何とシートベルト着装違反の取り締まりだった。
数十メートル先の反対車線側に無線機を持った私服のお巡りさん。
走行車線に待ち受けるのは、停止係の制服お巡りさん。

パッシングは、ドライバー同士で妙な連帯意識があるようだ。
高額な罰金や反則金、これに懲りたドライバー同士。
ささやかな抵抗なのか、捕まってたまるかの心理が働くのか？
これじゃ、警察に捕まるドライバーがいる訳がない。
にもかかわらず、違反ドライバーをジッと待ち受けるお巡りさんが、なぜか可哀想に見えてくる・・・・。
警察は、もっとほかにやることあるんでないのかな～ぁ？？