過日、函館市内の8高等教育機関合同公開講座「函館学2007」に参加した。
この日のテーマは、「函館地域の食の大使-豊かな海の幸」。
講師は函館短期大学教授、参加者は約130名で高齢者が圧倒的に多い。
高齢になっても学ぶ精神の旺盛なことには驚いた。
パソコンのパワーポイントを駆使した1時間30分の講座、参加者一同は熱心に聴き入っていた。
普段なかなか拝聴できない講座である。
特に印象深かったのは、函館の「食の大使」は昆布とイカであるということ。
中国と1,200年、交易が続いている歴史も興味深かった。
ユニークなものでは、「嫁に行くなら日魯(にちろ)の社員」。
日魯漁業会社というのは、北洋サケ・マス漁業が盛んだった頃、肩で風を切る勢いのあった会社で、その頃に流行った言葉だ。
景気低迷長期化の昨今、昔の景気を取り戻すヒントの一つは、「昆布とイカ」にありそうな気がしてならない・・・・。
この日のテーマは、「函館地域の食の大使-豊かな海の幸」。
講師は函館短期大学教授、参加者は約130名で高齢者が圧倒的に多い。
高齢になっても学ぶ精神の旺盛なことには驚いた。
パソコンのパワーポイントを駆使した1時間30分の講座、参加者一同は熱心に聴き入っていた。
普段なかなか拝聴できない講座である。
特に印象深かったのは、函館の「食の大使」は昆布とイカであるということ。
中国と1,200年、交易が続いている歴史も興味深かった。
ユニークなものでは、「嫁に行くなら日魯(にちろ)の社員」。
日魯漁業会社というのは、北洋サケ・マス漁業が盛んだった頃、肩で風を切る勢いのあった会社で、その頃に流行った言葉だ。
景気低迷長期化の昨今、昔の景気を取り戻すヒントの一つは、「昆布とイカ」にありそうな気がしてならない・・・・。