函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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反転攻勢

2022年05月18日 05時03分02秒 | オヤジのつぶやき

ロシア軍は、戦車部隊を筆頭に大軍でウクライナに侵攻した。

迎え撃つウクライナ軍は、兵員も武器も足りない状態で防戦一方だった。

しかし最近は、ウクライナが反転攻勢に転じる景色が見え始めた。

メディア3紙の見出しは、こんな調子で盛り上げる。

5月2日の日本経済新聞電子版は、こう。

ウクライナ高官「5月末にも反転攻勢」、米欧軍事支援で。

5月7日の読売新聞オンラインは、こうだ。

ゼレンスキー氏、クリミア奪還目指す・・・米欧提供の武器そろう6月以降に反転攻勢。

5月11日の産経新聞電子版では、こんな塩梅。

ウクライナ、東部ハリコフで反攻。

ベラルーシが国境に部隊、陽動作戦の可能性。

ゼレンスキー大統領の顧問は、こうも語る。

欧米の武器供与で戦力が充実しつつある。

遅くとも6月半ばになれば、反転攻勢に出られる!

そしてゼレンスキー大統領は、勢いづく。

2014年にロシアが併合した南部クリミアの奪還を命じた!

そうだよねぇ、少人数の部隊で待ち伏せ。

ドローンや対戦車ミサイルで侵攻を食い止める戦術だったものねぇ。

結果、多大な戦果を挙げて世界をビックリさせてくれる展開。

ニュースを見る限りでは、反攻は既に始まっていると思う。

そんな景色に変貌しているよねぇ。

当初アメリカは、ロシアを刺激しないように支援を手加減していたようだ。

しかし今は、ロシア軍の損害を見るに、相手を過大評価していたと気づいたらしい。

プーチンが、核使用の可能性をちらつかせても、単なる脅しと判断したとか。

ロシアを叩くチャンスと捉えて、積極支援に転じたアメリカ。

腹の探り合いのような戦争に一喜一憂するが・・・。

ウクライナの攻勢は、軍艦マーチが鳴りっ放しの状態ですねぇ。


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