終わりの見えないロシアとウクライナの戦争。
某ジャーナリストは、こう語る・・・。
年内の終結どころか、数年単位で考えなければ終わらないように思える。
これには、プーチンの見通しの甘さ等がある。
5月9日の対独ソ戦勝利記念日にプーチンは、特別軍事作戦は継続する!と明言した。
ロシアは、ウクライナ東部のドンバス地方のうち、ルハンスク州はほぼ手に入れたらしい。
しかしドネツク州は、半分ほどしか占領できていない。
マリウポリは勝利宣言はしたが、ウクライナは認めていない。
だから、これからも攻防が続くことになるんだとか。
ドンバス地方では、過去8年間、親ロ派分離独立武装勢力とウクライナ軍の戦闘が続いていた。
それと同じことが、ウクライナ各地に広がって続くことになるという。
ドンバス地方とマリウポリを含む黒海沿岸のすべてを占領。
そうなればロシアは、軍隊をずっと占領地域に駐留し続けるほかない。
そしてロシア軍は、何万人もの軍隊にかかる軍事費は・・・。
めまいを起こすほど膨大な金が必要になるようだ。
ただしプーチンは、ウクライナの首都キーウの占領は諦めたとか。
また、キーウや西部のリビウへは、散発的にミサイル攻撃を行っている。
これはウクライナ軍が、ドンバス地方の増援に回るのを牽制するための作戦のようだ。
敵を騙す作戦も頭脳戦なんだねぇ。
ところで、英国から凄い武器が供給されたぞ!
自律誘導ミサイル「ブリムストーン」なるものが数百発。
とにかく精密誘導ミサイルで、命中率は百発百中のようだ。
こりゃロシアは、、ウクライナにコテンパンにやられるな!
お~い、プーチン!せいぜい、ポンコツ兵器で頑張ってくれや・・・。