ロシア軍がウクライナ攻撃に使ったミサイル。
その数は第2次世界以降の最多を記録しているそうな。
だが、投じた物量の割には、ロシア軍の戦果はあまりに乏しいんだって!
ロシア軍は、僅か2カ月余りで2,000発を越えるミサイルを・・・。
ウクライナにぶち込んだ。
しかし、見境のないプーチンのための戦争だが・・・。
重爆撃を繰り返しても勝利は、遥か彼方の景色。
そこからは、将来の戦闘に役立つ貴重な教訓が見えて来るとか。
例えば、米軍とロシア軍が行った2つの橋に対する攻撃。
1つは50年前の北ベトナムの橋。
もう1つは先週起きた黒海に臨むウクライナのリゾート地。
ザトカの橋への攻撃だそうな。
ロシア軍が、ミサイルの使用数で最多記録を打ち立てた頃・・・。
ウクライナ軍が破壊したロシアの軍機が200機に上ったと発表。
ウクライナの15倍もの規模を誇るロシア空軍。
そんな彼らにとっては、あまりにも不名誉な記録だとか。
そこには、ウクライナの強固な抵抗が垣間見える。
ロシアは、数の上では圧倒的に有利。
にもかかわらず、その強みを生かせていないと指摘されている。
ウクライナ上空の制空権を確立できなかった。
既にロシアは、精密誘導兵器を使い果たし・・・。
補給もできない状態のようだ。
特殊軍事作戦以来、ウクライナ軍機165機を破壊したと発表。
しかし、専門家の目にすれば、この数字はどう見ても疑わしいそうな。
165機と言えば、ウクライナが保有戦闘機数のほぼ3倍。
しかしロシア空軍は、いまだに制空権確保が出来ていない。
お~い、プーチン!
ミサイルを使い果たし、残っているのはポンコツ兵器ばかりだろ。
これでもまだ、戦争ごっこを続けるのかぁ~。