某国際ジャーナリストは、親分の隠された意図を、こう指摘。
親分は、憲法改正で最長で2036年まで大統領職に就くことが可能。
任期が満了したら選挙が待っているが、2024年に4期目が満了。
是が非でも5期目の選挙に勝ちたいところ。
そのため、今回のウクライナ侵攻で支持率を上げたいのではないかと推測。
ロシアの世論調査機関によれば、こんな塩梅らしい。
昨年11月にウクライナ侵攻説が浮上すると、親分の支持率は6ポイント上昇して69%。
また、2014年のクリミア併合の際は、20%近く跳ね上がり、過去最高の89%!
もし親分の政治的野望が事実なら、犠牲になったウクライナは気の毒過ぎるなぁ。
でも、ロシア国民にとっても不幸なのは言うまでもない。
一番酷い目に遭遇しているのは、戦場に行かされたロシア兵たちのようだ。
EU圏のニュースサイトでは、ロシア兵の給与事情を取り上げた。
正規兵の月給は約9万円、徴兵された兵士の月給は約3,000円。
単純に30日で割れば、正規兵の日給は3,000円、徴兵兵士は100円という計算。
1日10時間労働だとしたら、正規兵では時給300円。
徴兵兵士ではわずか10円という有様。
ロシアの兵隊さんも気の毒な限りである。
ウン10兆円の資産を持つ大富豪の親分vs低所得の兵士たち。
そんな乏しい対価で命をかけるロシア兵たちも哀れ過ぎる。
まさに、ブラック企業顔負けのブラック国家の佇まいである。
お~~い、露助のプーチン親分!
これでも支持率が上がると思っているのかぁ?・・・。