函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

八百長の国盗り物語

2020年09月02日 05時25分55秒 | 政治
菅義偉官房長官が、自民党総裁選に出馬する。
と言うことで、立候補の準備を進める石破茂元幹事長も戦略を見直し。
しかし、知名度を生かす手段の党員・党友投票が見送られた。

石破クンが連携を期待した二階俊博老害幹事長は、菅クンの擁立に動く展開。
石破クンは、菅クンの立候補をこう言って歓迎するが胸中は穏やかではあるまい。
一緒に(民主党から)政権を奪還した信頼する人だ。
立候補していろいろな見解を述べ、選挙が行われることは意義がある・・・。

ただ、石破派(水月会、19人)では、菅クンの参戦に太刀打ちできない景色。
菅クンが出馬し、それを二階の爺様が支える絵になり、シナリオが崩れたようだ。
総裁選で党員投票が見送られて、石破クンは窮地に立たされる。

民主主義にもとるやり方で、総裁を決めることはあってはならない、と批判するが、全く同感。
党員投票抜きなら「談合総理」と呼ばれるとの指摘は、正鵠を射ているなぁ。
そんな中途半端な総裁選に出ることはない、と出馬見送りを求める声まで登場したが・・・。
岸田クン、石破クンも出馬表明。

反社会勢力と濃厚接触の菅じゃ、コロナの濃厚接触なんて鼻糞だなぁ。
893と濃厚接触の菅談合・総理大臣の誕生・・・美しい国の矜持は消え失せた。
かくして永田八百長劇場は、永久に不滅となるのですね・・・。

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