旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が裁判を起こした。
名誉棄損に当たるとしての提訴で、提訴した相手は3対象。
まずは、紀藤正樹弁護士及び読売テレビ。
7月20日放送の「ミヤネ屋」(読売テレビ制作、日本テレビ系)で紀藤弁護士が発言。
信者に売春をさせているという発言内容。
次は、本村健太郎弁護士及び読売テレビ。
9月2日放送「ミヤネ屋」で本村弁護士が発言。
司法の判断として統一教会の活動は、布教活動自体が・・・。
既に違法な組織と認定済みという発言内容。
3番目は、八代英輝弁護士及びTBS。
この教団がやっている外形的な犯罪行為等・・・という発言内容。
それぞれ2,200万円の損害賠償とホームページや謝罪放送等を求めている。
テレビでは「ミヤネ屋」が、際立って統一教会を徹底的に追及。
司会の宮根誠司は、こう語る。
番組としては、私も含めスタッフ一同、これまで通り・・・。
旧統一教会の過度な献金、被害者救済、政治家との関わり等が指摘される・・・。
教団の本質的な問題は、様々な声、意見を取り上げながら伝え続けて行きたい!
更に今後の方針も発表。
その直後に細田衆議院議長と統一教会の関与を紹介。
ところで旧統一教会は、解散の可能性があり、怯えているらしい。
問題の行為が認定されれば、文化庁は裁判所に解散請求を出すことができる。
そのため宗教法人格の死守に躍起のようだ。
まぁ、どっちも頑張ってチョッ!チャッチャッチャッ!