豪遊する政治屋たち（その1）

歴史的な円安・物価高に苦しむ美しい国の庶民。

そんな生活弱者を尻目に、政治屋たちは税金散財。

ゴールデンウイーク(GW)期間中、閣僚の外遊ラッシュ。

豪華な外遊を楽しむ政治屋たち・・・いい身分だなぁ。

文雄は、5月1日から6日までの日程。

フランス、パラグアイ、ブラジルを訪問。

南米訪問に先立ち、こんなお仕事？

フランスのパリに本部がある経済協力開発機構(OECD)。

5月2日に、その閣僚理事会で2日に基調演説。

マクロン大統領と会談・・・。

日本の親分としては、約10年ぶりとなる南米への個別訪問。

ここでも首脳会談を予定のようだ。

新興・途上国「グローバルサウス」との関係強化を狙うとか。

ところでGW期間中に日本を離れるのは、こんな政治屋。

文雄を含め大臣20人中14人。

既に外遊へお出かけした副大臣・政務官を合計すれば31人。

37カ国を訪問予定だが、雁首そろえて何しに行くのかねぇ。

政府要人との会談等など、曖昧な内容もあるようだ。

ファーストクラスで大臣は、1回1,000万～2,000万円。

べらぼうな費用がかかるらしく、出費は馬鹿にならない。

2016年に野党議員が出した質問主意書への政府答弁。

これによれば、当時1回分の外遊費用は首相が約2億円。

大臣が約3,000万円に上る計算だったそうな。

副大臣・政務官が大臣の半分の費用と仮定。

今回の渡航費用をはじき出すと、全体で約8.4億円。

めまいを起こしそうな金額である・・・あ〜ぁ（続く）。