忖度大臣が出揃い、8月10日にスタートした第2次岸田改造内閣。
改造の最大目的は、旧統一教会汚染隠しという指摘には納得。
旧統一教会の濃厚接触政治屋を一掃した文雄親分。
閣僚や党役員だけでなく、自民党所属の全議員に・・・。
旧統一教会との関係の点検と見直しも求めた。
内閣支持率下落の材料を消して、世論の批判をかわそうと企む。
しかし、重要ポストの汚染議員がまだいるそうな。
国権の最高機関のトップを務める細田博之衆議院議長(78歳)。
実は、晋三に次ぐと言っていいほど教団と親密なんだって!
旧統一教会の関連団体トップと自民党議員が参加する議連「日本・世界平和議員連合懇談会」。
それの名誉会長に就いているんだって!
2019年に旧統一教会の友好団体「天宙平和連合(UPF)」が・・・。
韓鶴子総裁を迎えて名古屋で開いたイベント。
これに出席した際は、壇上で総裁を持ち上げるスピーチ。
韓鶴子総裁の提唱によって実現したこの国際会議の場は、たいへん意義深い!
今日の盛会、そして会議の内容を安倍総理にさっそく報告したいと考えております!
はぁ、なんじゃ、このスピーチ!
更に、選挙を巡ってもズブズブの深い関係。
長年、衆院選時に細田陣営の選対本部長を務めてきた県議が・・・。
旧統一教会の有力団体の議長だったと、週刊誌が伝えた。
これほどの癒着している政治屋が、三権の長を続ける美しい国。
内閣改造を終えた文雄親分だが、細田議長が最大のリスクのようだ。
議長は党籍を離れているので、点検の呼び掛けも及ばない。
国会の選出なので文雄親分も口を出しにくいようだ。
セクハラ疑惑の政治屋が、衆議院議長なんて要らないなぁ・・・。