函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

普天間基地問題(その1)

2010年05月26日 05時56分17秒 | 政治
米軍普天間基地問題の迷走で8か月。
「県外移設」とか、私を信じてとか言っていたが・・・。
名護市辺野古に移す現行計画に沿った内容になる。

問題と向き合って飲む首相官邸でのコーヒー味は・・・。
さぞかしホロ苦かったに違いない。
おまけに、国民の政治不信も増幅されたようだ。

元沖縄県知事もいいことを言っていた・・・。
首相が辞めても普天間は解決しない。
職を賭す覚悟なら、米国としっかり交渉すべきだ。

基地の固定化か、辺野古への移転か。
はたまたキャンプ・シュワブか、うるま市のホワイトビーチか。
そうかと思えば、徳之島に飛んだりでフラフラの毎日。

一方、民主党のコウモンさまは気楽なもの。
移設問題では、首相がしっかりやっている・・・。
国民に約束した通り解決するのは、間違いない。

こう持ち上げたと思えば、こんなコメントに模様替え。
普天間問題を解決できなければ内閣総辞職・・・。
他人ごとのようにしゃしゃり出てくるめでたいオジサン。

それを持ち上げるメディアもメディアなのだが・・・。
そんなことを尻目に、土地提供と思いやり予算は延々と続く。
一方で首相は、こんな立派な考え方も述べていた。

日本以上が思う以上に、米国は日本を必要としている。
今までは米国に従属的な外交を行ってきたが・・・。
お互いに議論を通じ信頼を高めるときだ。

であれば、もっと自信を持つべきではないだろうか。

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