函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

またまた忖度

2019年12月30日 05時07分53秒 | 政治
2005年の「桜を見る会」の招待者数に関する政府資料。

晋三推薦の招待者が「60」という番号で区分されていることが判明。
この「60」を巡っては、オーナー商法で行政指導されたジャパンライフの元会長。
彼に届いたとされる平成15年の招待状にも記載されていた。

初めて「60」が晋三推薦枠の区分として具体的に確認された。
この資料は、共産党の宮本徹衆議院議員が国立公文書館で確認。
12月24日の野党の「桜を見る会」追及本部の会合で写しが提出された。

資料はこんな内容らしい。
「平成17年桜を見る会 分野別招待者数」等と記載。
「区分」「招待者内訳」「人数」等が一覧になっている。

区分「60」は「総理大臣」として「737人」と記載されていたとか。
「61」は自民党で招待人数は1,483人。
「62」は公明党で招待人数は200人で人数の合計は8,737人。

ところで2005年の「桜を見る会」の主催は、当時の小泉純一郎首相。
宮本議員はこの資料をもとに追及本部の会合で・・・。
60番は総理大臣(の推薦枠)ということではないかと政府側に質したが・・・。
政府の担当者は、こんな調子の答弁。

2005年はそういったことだったのかもしれない。
番号は招待状の発送を効率的に行うため、便宜上付けたものと従来の忖度説明を繰り返した。
もう、忖度してもバレバレなのに、この強がりもどうしたものか?・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 晋三節が絶口調 | トップ | 東京地検特捜部 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事