勝ち馬投票合戦（その2）

政治不信を招いた反省は全くなし。

非公認は、裏金に対する処分ではなく全て選挙対策目的。

選挙情勢が厳しいため、やった感を出しただけのようだ。

そして非公認の線引きも曖昧な景色・佇まい。

本来なら、裏金政治屋は全員非公認だろ。❗️

ところが比例重複は出来ないが、「非公認」を逃れた。

そんな裏金政治屋が34人。

コイツらは、胸をなで下ろしているようだ。

つまりシゲルマルは、「勝てる見込みがある」政治屋。

それを厳選、目標に掲げた「与党で過半数」を維持する。

そのため、当選しないと困る政治屋たち。

そんな駄馬を滑り込みセーフ扱いとした・・・。

さてさて、賢明な有権者はどんな判断を下すか。

非公認を逃れた裏金政治屋。

コイツらへの対抗策は、これだと言われる。

各選挙区で一番強そうな野党候補に投票する。

こんな「戦略的投票」もアリという空気になって来た。

シゲルマル親分は、10月9日の党首討論。

その席で、こうも語っていたよ・・・。

最終的な判断は、主権者たる国民の皆様にお任せする。

でもねぇ、裏金政治屋が大量当選すれば「これで禊」。

シゲルマル親分は、そうと言い出すようだ。

そもそも裏金は、誰が何のために始めたのか。

そして何に使ったのか・・・。

その核心な部分を劇団は、未だに明らかにしていない。

振り返れば、裏金事件を受けてこう宣っていた。

厳しい反省と強い倫理観のもとで・・・。

不断の政治改革、党改革に取り組む❗️ー

はぁ〜、小学生の努力目標じゃあるまいし・・・。

いい年こいた政治屋連中が滑稽の極みだねぇ。

裏金事件を不問にして、こんな約束？？

これからルールを守る政党に生まれ変わります！

それが劇団「自民党」の本音だろうなぁ。

是非とも鉄槌を喰らわせて、大泣きさせてやりたい。❣️