函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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軽率な発言

2022年11月12日 04時12分50秒 | 政治

今度は葉梨康弘法務大臣の失言が、大きな問題に発展中。

この大臣、「死刑のハンコを押すだけの仕事」と発言したから堪らない。

文雄政権の足を引っ張る軽率な発言。

旧統一教会を巡る問題など、課題が山積する今。

新たな火種が降って沸いた景色である。

くしくも文雄親分の派閥に所属する大臣である。

1110日午前、松野官房長官は、文雄親分の言葉を引用して説明。

大臣として説明責任を徹底的に果たしつつ、職務にあたっていただきたい!

だが政府・与党内では、葉梨大臣の去就が焦点となっているようだ。

死刑制度に関わる発言は重く、辞任は免れない!

続投しても死刑執行ができない等々、厳しい声が上がっているようだ。

一方、文雄親分の周辺は、こんな塩梅。

葉梨大臣は、総理派閥の出身。

だから、ただ辞めればいいという単純な話ではない。

とにかく謝罪し続けるしかないと汗・あせ・アセの佇まい。

政権幹部は、謝罪で事態は収まると強調する。

また、辞任すれば、「政治とカネ」の問題を抱える寺田総務大臣。

彼との「ドミノ辞任」に繋がりかねないようだ。

結果、文雄親分の任命責任に飛び火する懸念もあるようだ。

野党は、普通の内閣なら即更迭だ!などと反発中。

さてさて、事態が沈静化するのでしょうかねぇ。


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