ガースー首相の記者会見で活躍する広報ウーマン。
「次の日程がありますので」と打ち切る役回りで知名度が凄かったらしい。
霞が関や永田町では異例の抜擢と持ち上げられ、女性初の役職を歴任のエリート官僚。
経歴は、早大卒で1984年に旧郵政省に入省。
東北新社から接待を受けた谷脇康彦総務審議官とは同期だとか。
若い頃に英国へ留学する等、国際畑の役職も豊富。得意分野に偏らないオールマイティーな女史だとの評。
2004年に世田谷区の助役に出向、3年後には副区長。
13年11月、安倍政権で女性初の首相秘書官に抜擢され、一躍有名に!
約2年後に総務省へ戻ると、他省庁出身の首相秘書官と同様、出世街道を爆走。
昨年7月に総務省を退官したが、2カ月後にガースー政権で内閣広報官として再登場。
ところで同女史の人柄を思わせるこんなエピソードがあるそうな。
昨年春、ある会合で若者に向けてメッセージ。
実績を上げられるプロジェクトに巡り合ったり、自分にチャンスをくれる人に出会ったり・・・。
そういう幸運を皆さん願うと思う。
しかし、プロジェクトや人に巡り合う確率は人によって、そう違うわけはない。
違いは、どれだけ多くの人に出会い、多くのチャレンジをしているか。
イベントやプロジェクトに誘われたら絶対に断らないし、飲み会も断らない。
断る人は二度と誘われないし、幸運に巡り合う機会も減って行く。
私自身は仕事も勿論だが、飲み会を絶対に断らずにやって来た!
その結果が、総務審議官時の19年11月、飲食費お一人様様7万4千円超の会食に参加なのか?
でも、とうとう墓穴を掘ってしまったデスね。
おまけに美味いステーキを喰い過ぎたのか?広報ウーマンは入院したんだって?
そして昨日、3月1日付けで広報を辞職しちゃった・・・。
せっかく、「頑張れ!広報ウーマン!」と応援したばかりなのに・・・やれやれ。