晋三を銃撃した被疑者山上徹也の鑑定留置が延長となった。
11月29日までの予定が、来年の2月6日に延びた。
何故だと思ったら、案の定、こんな塩梅。
被疑疑者の弁護人が、奈良簡裁の決定を不服として、取り消しを求める準抗告。
それを奈良地裁に申し立てたらしいが、当然だろうなぁ。
刑事責任能力の有無を調べるため、山上は大阪拘置所で鑑定留置を続行中。
ところで拘置所には、現金書留での100万円を超える現金。
あるいは衣類、食料品、漫画本等の差入れがあるらしい。
そして収容し切れず、一部は弁護人を通じて親族宅に届けられたとか。
ところで精神鑑定は、似非科学的なところがあるとの指摘も見え隠れするねぇ。
3人の医師が鑑定すれば、3通りの結論が出ることもある。
時間をかければ良いものでもない。
今まで随分時間を費やしたのだから、それなりの結果が出ているはず。
そうでないなら、これ以上の鑑定は無意味じゃないか。
長期の身柄拘束は、違法ともいえる。
そんな数多くの指摘も頷けるなぁ・・・。
ところで晋三は、祖父の代から統一教会と癒着。
選挙のたびに教団信者の組織票を差配して来たようだ。
そして晋三と教団との連絡係をつとめて来たのが、細田博之衆議院議長。
メディアは彼を追いかけるが、相変わらず逃げ回っているようだねぇ。
銃撃事件とカルト教団の癒着問題。
政治屋たちは、逃げ切れるのかなぁ?・・・。