函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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本田宗一郎のいい話

2024年11月19日 05時42分25秒 | オヤジのつぶやき

Facebookに投稿された記事を書かせて貰う。

内容は、須く引用させて貰った・・・。

ホンダの創業者、本田宗一郎氏。

彼はある日、あっさりと代表の座を降りた。

その後、彼は全国行脚の旅に出る。

全国のホンダの営業所、工場を訪れ社員一人ひとりに挨拶。

握手を交わしたいと言い出したのだ。

それが、社長を辞める際の彼の唯一の願いだった。

飛行機、車、新幹線を乗り継いで彼は・・・。

全国どころか外国も含め、1年半ですべてを回りきった。

ある工場で宗一郎と握手する前に・・・。

急いで走り去ろうとする者がいた。

「どうした?」と呼び止めると「手が汚れているから」。

油で真っ黒になった手を隠しながら、モゾモゾしている。

だが宗一郎は、「いいんだよ、それでいいんだ」。

そう言って、彼の真っ黒な手を握り締めた。

働いている手じゃないか、立派な手だ。

俺はこういう手が一番好きだ。

そう言いながら、涙ぐむ宗一郎と一緒に社員も涙を流した。

以下、注釈説明には、こうある。

大企業の社長が、中々ここまで出来ることではないよねぇ。

社員を信じ、社員を愛していた。

だからこそ社員は皆、会社の為に頑張って働いた。

ただの小さなバイク屋だったHONDA

それが「世界のHONDA」にまで成長できたのだと思う。

いやぁ、このいい話と締め括りの注釈には、心底痺れたなぁ。


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