防衛力強化の財源となる税金増が気になる。
法人、所得、たばこの3税の増税実施問題だ。
劇団「自民党」等、与党内からも慎重な声が出始めた。
衆議院選の大敗を受け、増税が来夏の参議院選。
それに悪影響を与えるとの見方が広がっているとか。
早い話が、政治屋に就職したいがための弥縫策。
それに加え、政権運営で鍵を握る国民民主党等など。
他の野党等の劇団も反対の姿勢が目立つ佇まい。
振り返ればシゲルマル親分は、こう言っていた。
増税開始時期の年内決着を明言していた・・・。
しかし、財源の確保には暗雲が漂っている景色。
防衛費増額を考える上で必要なことは、こうだとか。
2022年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻。
あるいは、北朝鮮のミサイル開発等など。
安全保障上の脅威が高まっている・・・。
そのことを受け、27年度までの5年間に必要な防衛費。
その総額を約43兆円にすると決めていた。
財源は、歳出改革や剰余金の活用、増税等など。
これらで調達するとした・・・。
そして増税では、27年度時点で1兆円強を確保する。
また、23年度の税制改正大綱には、こう決めた。
「24年以降の適切な時期」に実施と明記された。
だが、昨年末に決定した24年度の大綱では、こんな調子。
増税批判を避けるため具体的な時期に踏み込まず。
判断を先送りした次第・・・。
そんな景色に、シゲルマル親分は今年10月。
衆議院選の論戦の中で、実施時期を明言。
年内に決着させなければならない‼️と強調。
めでたくも11月11日に、美しい国の親分に再選任された。
結果、シゲルマルは、調子に乗って勢いずく?
増税に向けて暴走する姿が見え隠れ・・・ヤバいなぁ。