函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

道職員の福利厚生施設

2011年11月30日 04時03分19秒 | 自治体
北海道は、2008年に道職員の福利厚生施設13か所を廃止した。
廃止の理由は、北海道の財政悪化に伴うものであるそうな。
と言うことで、2000年に新築した旧桧山山荘も8年間で廃止。

この山荘の売却計画は、09年に樹てたようだが・・・。
敷地確定などの準備作業が難航したらしい。
それで4年ぶりにやっと動き出して、来年7月にも一般競争入札予定。

この福祉施設は、当時の桧山支庁に隣接する道有地に建設。
敷地面積は、3,835㎡、コンクリートブロック造りの2階建て。
和室8室、洋室7室、会議室、宴会場まであるという豪華なものとか。

公務員OBである私が言うのも憚るが、税金で建てた福利厚生施設。
それを財政難という理由で、いとも簡単に処分する。
その神経、感覚が理解できない・・・新築時の建設費用も相当な額。

それが8年足らずで、民間に売却・・・道民にすればトホホな気分であろう。
これから売却価格の鑑定評価を受けると言うが・・・。
公務員は、どこまでも気楽な稼業のようである・・・フムフム。

そう言えば、北海道知事は、過去にこんな大判振る舞いもした。
道警の裏金不正では、億単位の返済金をチャラにした太っ腹な知事。
はるみ知事ならぬ「たるみ知事」が、建物売却で財政を立て直す?

私に言わせればそんな施策は、嘘くさくて信用するに値しない。
そのうちに、退職金をがっぽりゲット・・・はるみちゃんはそそくさと離道?
残された借金の山に道民は、「まさかぁ~」と弛み道政に驚愕?・・・。

あっと驚くダメ五郎~~♪♪・・・この話は夢だったのか?
と言うことで正夢にならないように、ただただ祈るばかりである。

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1 コメント

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職員給与削減と新幹線 (現役)
2012-02-15 20:22:10
財政難と言う理由で給与削減を何年も給与削減がされている。
そんな中!「北海道新幹線」延伸が決まった。
財政難なのに、何で?
新幹線の関連工事は特殊な技術が要するなどの理由で、ほとんど、本州の大手企業が行うことになり、北海道の建設業界はほんのおこぼれを貰う程度になるだろう。
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