昭和の血が騒ぐと、今から鼻息も荒い・・・。
ほかでもない、日本ハムの新庄剛志監督のことだ。
沖縄で2月から始まるキャンプに熱い意気込み。
(練習は)たぶん遅くまでやる。
一軍も二軍も、ボールが見えなくなったら終わり、みたいな・・・。
ふてくされたり、チンタラしてたらすぐ二軍に落とす!
相当に過酷なプランを練っているようだ。
先般、開幕一軍へのスタートラインは、横一線とした。
そのためキャンプ初日は、二軍が汗を流す国頭を視察予定。
ところで新庄監督は、現役時代、超が付くほどの練習の虫だったという。
母校の西日本短大付は当時、こんな塩梅。
軍隊ばりの厳しさがあり、朝練は勿論、16時から深夜0時まで練習!
同級生の現在同校監督は、こう語る。
その後、1時か2時頃まで黙々とひとりでバットを振っていたんです!
そして新庄監督は、中学時代の方がキツかったとまで言う。
そんな努力家の新庄監督が打ち出したハードなキャンプ構想。
選手のみならず、結果が出なかったら1年でクビ!
そんな通達を受けているコーチ陣も戦々恐々のようだ。
更に新庄監督は、コンディション維持に対してシビアな考え。
監督就任早々に出演したテレビ番組では、こんな調子。
球団一の俊足、五十幡亮汰を評価しつつも、故障の多さを指摘。
怪我をしてしまったら一般人やからね、意味ないのよ。
そういう選手は要らないよね、とバッサリ。
さてさて、2週間後に控える地獄のキャンプ。
どんな景色を見せてくれるんでしょうかねぇ~。
楽しみである・・・。