以前にFacebookへ投稿したが、ブログにも書いておこう。
高齢者を「幸齢者」と持ち上げてくれる味のある本。
精神科医・和田秀樹が上梓した書籍である。
幸せな老後を送るには、何が必要か・・・貪り読んだ。
老年からの生き方をサポートする書籍「幸齢者」には、こうある。
高齢医療の現場では、人生の最後に後悔をする人が本当に多い。
そうならないために、是非、今からマインドリセットして欲しい。
年をとればとるほど、将来に対する不安がある。
だから食事や嗜好品、お金等を節制する。
そして、老後に備えなければならない・・・。
そう考えるようになる人が、非常に多いように感じる。
でも私は、その考えには真っ向から反対したい。
むしろ70歳からは「やりたい放題」に生きたい。
それこそが、若々しさを保ち頭の回転を鈍らせない。
そのための秘訣でもある・・・。
そして老いを受け入れ、できることを大事にする。
ナント含蓄のある言葉であろうか❗️正に至言である。
自分は、「明るく・楽しく・元気良く」がモットー。
それにピッタリの言葉ばかりを羅列する「幸齢者」。
感じることが多く、目から鱗・・・。
そして2022年3月発売の「80歳の壁」。
同医師のこの書籍も追加でゲットした。
これからの自分の人生は、どうなるのだろうか。
80歳過ぎまで元気でいれるかな?
残り4回ほど、続編を書きたいと思う・・・(続く)。