美しい国の厚生労働省は、相変わらず頑張るねぇ。
「マイナ保険証」の提示だけで、医療費助成を受けられる。
そんな仕組みを全国に広げる方針だそうな。
子どもや難病患者らが対象という作戦・・・。
既に一部の自治体で先行実施中の弥縫策大作戦。
2026年度以降に拡充して実現を目指すそうな。
患者は、紙の受給者証が不要になる。
また、医療機関の事務作業も軽減されると謳う。
現行の公的医療保険でかかる医療費は、こんな仕組み。
患者が原則1~3割を負担する。
子どもや難病の患者らは、自己負担の一部。
または、全てを自治体から助成を受けられるケースがある。
医療機関や薬局の窓口で健康保険証。
それと自治体が発行する受給者証を一緒に提出する。(続く)