函館発「団塊オヤジの独り言」

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政治屋の採用試験(その3)

2024年10月30日 05時21分27秒 | オヤジのつぶやき

続くは、甘利明元党幹事長(神奈川20)

前回、小選挙区で落選して幹事長を辞任。

神奈川は、増員で区割り変更が行われた・・・。

ということで、前回敗れた旧13区から20区に地盤替え。

13区の地盤は座間市の一部のみで、新たに地盤づくり。

それが必要となっていた・・・。

まぁ、年齢的にも役職的にも過去の人。

そんな景色になりつつあったようだが、見事に不合格。

そして新閣僚の落選・不合格の駄馬はコイツ。

牧原秀樹法務大臣(埼玉5)も涙を飲んだ。

牧原は、立憲の枝野幸男最高顧問を相手に戦った。

小選挙区で6回落選、うち5回は比例で復活当選の政治屋。

入閣後には、旧統一教会との関係が新たに発覚。

比例で復活できないほどの大敗で、大臣を辞任。

やれやれ、もう、漫画の世界だなぁ。

続いては、保守分裂となった和歌山2区。

裏金問題が直撃して盛り上がった。

引退した二階俊博元幹事長の三男坊。

伸康が自民から出馬して頑張った。

一方の世耕弘成は、裏金問題で劇団「自民党」を離党。

しかし、参議院のボス的存在空気を漂わせて登場。

晋三の遺品である靴を履いてアッピール。

結果、二階の爺さんによる地元への貢献度。

その牙城を崩して合格・・・何とか当選。

劇団「自民党」の裏金関与の政治屋は46人。

そして28人が不合格、落選となった。

18人が、何とか滑り込みセーフの合格、当選。

結果、劇団「自民党」は191議席。

公明党が24議席の215議席で、過半数の233議席を下回った。

結果、劇団「自民党」は、まさに風前の灯火らしい。

ただ、今後、自民党から公認されなかった無所属の政治屋。

落選すれば良いものを、当選・合格切符をゲットした。

劇団の執行部は、コイツらを追加で公認するんだろうなぁ。


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