6月14日午前9時10分頃、小銃乱射事件が発生。
現場は、岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場。
実弾を使った射撃訓練中の事件だ。
4月に入隊したばかりの自衛官候補生(18歳)。
そんな少年に89式自動小銃を使わせる自衛隊の訓練。
僅か2ヶ月で 、実弾射撃訓練が5回だって!
18歳の少年が、教育訓練中に小銃を乱射した!
撃たれた3人は、いずれも守山駐屯地(名古屋市)所属。
亡くなったのは、25歳と52歳の自衛官。
銃を乱射した少年は、教官(52歳)が狙いと供述らしい。
教官に叱られた直後に無言で自動小銃を発砲?
実弾を使う射撃場の中でのパワーバランスの逆転か?
昔ながらのスパルタ軍事教育が、目に浮かぶなぁ。
最近の自衛隊では、F15撃墜やヘリコプター墜落事故。
そこに来て突然、自衛官の銃乱射事件が登場。
まさに、1年でこんなに事件や事故が多発する異常事態。
岐阜県警は、殺人未遂容疑で現行犯逮捕したが・・・。
少年は、発砲は認めるものの殺意は否認中らしい。
とまれ、新隊員の教育訓練は、根本的な見直しが必要。
そう思えてならない事件じゃないかなぁ?・・・。
文雄!敵基地攻撃ミサイル購入や防衛費43兆円増税。
そんなことで燃える前にやる事があるぞぉ!
美しい国には、宿題が山積みだぜぇ〜・・・。