ウクライナ侵攻の正当性をプロパガンダするロシアのプーチン。
しかし、プーチンの標榜する危なっかしくて無謀な戦争ごっこ。
ロシアの厳しい戦況を知る軍と政権の内部では、不満がくすぶっているようだ。
ロシア軍は現在、ウクライナ東部で支配域を拡大しているが、短期決戦でのキーウ占領失敗。
そんなことから、軍の不満が表面化するようになったとか。
大衆向けには、特別軍事作戦が成功しているかのようなプロパガンダを敢行。
しかし軍内部には、実態を知悉している者も多いようだ。
おまけに兵が、満足に補充されない現実に不満が拡大中。
ウクライナ侵攻の長期的な危険性を軍部が容認しきれなくなる。
結果、ロシア軍の一部がロシア連邦保安庁(FSB)に同調。
プーチンの解任へ足並みを揃える可能性があるそうな。
おまけにプーチンの健康不安がある。
癌やパーキンソン病までさまざまな推測が飛び交う。
プーチンの時代が終わろうとしているとするメディアまで登場。
ということで水面下では、解任への動きが起き始めているとか。
だがプーチン本人には、退陣の意思はないようだ。
とは言えクレムリン内部では、既に後継者選びに熱くなっているらしい。
メディアは、後継者候補としていろいろと名前を上げるが・・・。
決定的な影響力を持つ人物はいないのが実情のよう。
でも誰がプーチンの後任になろうとも、ロシアの体質は変わらないんだろうねぇ・・・。