函館発「団塊オヤジの独り言」

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ワクチンシステム(その1)

2021年05月18日 05時30分50秒 | オヤジのつぶやき

コロナばい菌退治に鳴り物入りで登場したワクチンの接種。

美しい国では、進捗状況を一元的に把握するため、導入した新システム。

それが、自治体や医療機関から不満の声が続出らしい。

接種券を読み取るタブレットの不具合に加え、システムへの入力作業等が重荷のようだ。

高齢者に続き、一般の人の接種が本格化するにつれ、接種状況の迅速な把握が難しくなる。

あるいは誤った情報が入力されるケースも想定されるとか。

この新導入の「ワクチン接種記録システム(VRS)」は、こんなもののようだ。

自治体側が予め整備の予防接種台帳や住民基本台帳から・・・。

住民の氏名や生年月日、接種券の番号、マイナンバーの情報を入力。

タブレットで接種会場の担当者が接種券に記載の18桁の数字列を読み取り、接種記録を蓄積。

今までの接種は、情報が予防接種台帳に反映まで2~3カ月かかることもあった。

しかし、新システムは瞬時に接種記録把握が可能。

国は約4万台のタブレットを市区町村に配布。

しかし現場では、タブレットが18桁の数字列を読み込まず、またフリーズの不具合が頻発。

手振れでタブレットが数字を全く読み取らない。

数字の部分が汚れていたら、全く違う番号を識別。

最悪の場合、接種を受けた住民ではない人物の接種記録が蓄積されるそうな(続く)。


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