函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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進次郎の座長落選に思う(その1)

2024年09月29日 04時20分40秒 | 政治

早くから将来の総裁候補に擬せられて来た進次郎。

イメージを守ることに腐心し続けて来たようだ。

遂に念願の劇団「自民党」の座長席ゲットか?

そう思っていたら、残念賞で終了。

振り返れば、こんな調子だった。

憲法や安全保障問題等は、積極的にメッセージなし。

イメージが崩れるのを恐れての立ち居振る舞い。?

そしてweb上では、進次郎の評価が手厳しかった。

波の上で格好良くポーズを決める。

そんなことばかり考えるサーファーのようだとする。

確かに進次郎は、自民党サーフィン🏄‍♂️議連の幹事長。

福島第一原発の処理水の安全性もアピールした。

そのため、福島県南相馬市の海岸でサーフィン。

そんな動画や写真を公開したこともあるようだ。

しかしパフォーマンスは、一時の思い付き。

そんなことでやっていない・・・。

背景には、戦略があると自負していた。

マーケティングのプロを相次いで秘書に登用。

でも、マーケティングで糊塗してイメージを作り上げ。

そんなこととしても、政治屋の「空虚さ」「軸のなさ」。

それを隠し続けることは出来なかったようだ。

それが露呈したのが、2015年から17年。

自民党農林部会長時代だと言われる。

その時、進次郎が挑んだのは、「農協」の改革。

親父の純一郎を彷彿させる言い回しで全農を批判。

農協が、農家に販売する肥料や農薬や農業機械。

それらが高過ぎると全農や農協を一方的に悪者にした。

そして改革案の折衝を続けたが、全農や自民党農林族議員。

彼らの反発を抑え込めなかった・・・。(続く)


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