ロシア軍がウクライナへ軍事侵攻しているが、ロシア軍が自暴自棄に陥っているようだ。
4月1日、停戦交渉はオンライン形式で再開。
しかし、即時停戦は期待できない景色である。
最大19万人と言うロシア兵が、ウクライナ国境に集結させられてから約5カ月経過。
攻撃を続ければ続けるほど、前線の兵士の士気は低下。
プーチン親分の戦争に益々嫌気が差してくるような景色である。
3月29日にトルコのイスタンブールで行われた対面形式の交渉。
ここでロシア側は、「攻撃縮小」を発表した。
しかし、ウクライナの首都キーウ等への攻撃はやむ気配がない。
一方、ロシア軍の綻びが次々と指摘され始めた。
英国の情報機関である政府通信本部は、こんな発表だ。
ロシア軍が自軍の航空機を誤って撃墜した・・・はぁ、なんじゃ、こりゃ?
ロシア兵の一部が命令に背いたり、自分の装備を破壊しているとか。
そうだよねぇ、ウクライナに展開するロシア軍部隊の司令官20人のうち7人が死亡だもね。
これじゃ、指揮命令系統は、かな~~り混乱だろうなぁ。
末端の兵士は、自分たちで考えて動かないといけない。
それほどまでに組織が壊滅という指摘も頷けるなぁ。
おまけにジョージアの南オセチアなどからウクライナに派遣される途中のロシア軍の兵隊さん。
およそ2,000人のうち、300人が武器を捨てて脱走だって!
本当だとしたら、ロシアも終わっているなぁ・・・(続く)。