先般、運転免許証を更新して来たが、免許証交付まで20分ほどの速さ。
業務の効率化には、目を見張るばかりの景色である。
ところで自動車運転免許証のシステムが変わるそうな。
美しい国は過般、運転免許証の管理システムを全国で順次、一元化する方針を発表していた。
免許証とマイナンバーカードの一体化も進め、早ければ2026年に実現する。
昨年は、河野行政改革担当大臣と平井デジタル改革担当大臣。
そして小此木国家公安委員長がこのシステムで会談していた。
現行では、47都道府県の警察当局が個別に運用している管理システム。
それに「クラウドサービス」なるものを導入。
2022年から全国で順次、一元化して行くとか。
運転免許証の情報をマイナンバーカードのICチップに登録。
一本化することを柱とするというが、これによりコスト削減が見込める。
更に、運転免許証の発行・更新を全国どこでも行えることになる。
また、これまで美しい国が検討してきたマイナンバーカードと運転免許証の一体化。
これも、早ければ2026年に実現させたい方向。
でもねぇ、国民の全てのデーターを権力機関が一元化して管理・把握。
便利さを口実に、怖い時代が音もなく忍び寄って来るようでチョット腰を引くねぇ。
それまで生きていれるかなぁ?・・・。