函館発「団塊オヤジの独り言」

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盛り上がる不倫劇(その1)

2024年11月16日 02時59分45秒 | 政治

大躍進の国民民主党だが、親分が大チョンボ。

衆議院選直後、玉木雄一郎の不倫がバレちゃった。

元グラドルのギャルと都内のワインバーで密会。

7月下旬には、地元・香川県高松市のシティーホテル。

そんな所で共に過ごしたラブラブの一夜。💓

写真週刊誌「FLASH」にスッパ抜かれた・・・。

ギャルとの関係は、「プライバシー」を理由に言葉を濁す。

ところが今回の不倫劇は、親分個人の倫理観だけではない。

率いる政党の「政治とカネ」の倫理問題。

そんなことも問われかねない劇に発展し始めた。

同党は対象要件を満たし、毎年、政党交付金をゲット。

今年の交付額は、126,300万円に上るそうな。

原資は、全て国民の血税だが、使い道は特に制限なし。

ただし毎年、総務相に使途の報告書を提出する義務がある。

「政党交付金使途等報告書」というやつ。

9月末には、前年分の報告書が公開される仕組み。

そして総務省のホームページで過去5年分が閲覧できる。

振り返れば玉木らが、立憲民主党への合流を拒んで分党。

現在の国民民主党を結成したのは20209月。

以降の党本部の報告書を確認すると、こんな塩梅のようだ。

「組織活動費」の一環でホテルへの支出が目につく。

233月に東京「帝国ホテル」へ121,840円。

同年4月に赤坂の「アパホテル」へ73,790円。

228月に「キャピトル東急」へ57,125円といった調子。

都心に限らず、2210月には広島「ホテルグランヴィア」。

ここでは、69,400円・・・。

同年11月は沖縄「ルートイングランティア石垣」。

56,400円等など。

地方のホテルや予約サイト「一休」への支出もある。

いずれも「宿泊費」として計上。

23年までの約3年余りに計14件、総額は1117,372円。

党役員には、当然代表の玉木も含まれる。

そこで問題となるのは7月の不倫現場。

フラッシュは、電子版続報記事でこう伝える。

玉木は、地元予想への出席といった政治活動。

それで高松市を訪れ、市内ホテルで不倫相手と逢瀬?

こうなると、全てのホテル代が怪しく見えてくるねぇ。

不倫火遊びを政治経費で落としている?

そんな可能性もあるんじゃないかなぁ?と言われる。

とまれ、同党の事務局幹部の弁は、こんな苦しい答弁。

ホテルで誰と会うかまでは承知していない。

我々にその管理・監督責任はない・・・。

こりゃ血税なので、玉木には説明責任があるなぁ。(続く)

 

 


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