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たそがれ

2008年12月15日 08時54分19秒 | 日記
黄昏れ(たそがれ)とは夕方の薄暗くなった様子の事を言うが、転じて初老の人達が謙遜(けんそん)して使ったりもする。
一年の終わりは冬、秋口にたなびくススキの穂は黄昏の代名詞と言えなくもない。
枯れススキなどの言葉は軽蔑(けいべつ)に値するが、歌の文句にもなっている。
青い空にススキは良く似合う、決して黄昏とは結びつかない気がする

一年の最後に咲く花がである事はよく知られていて、菊が仏事に使われるのは、この事から由来するもの。
以前、掲載したような気もしますが、緑の菊はめずらしい

仏事の最たるものが(はす)、実に綺麗な花で、このお宅では観賞用に庭のカメに浮かべてある。

は神聖な植物とされ、根の部分はご承知のようにレンコンとしてシャキシャキした食感で人気がある。
花・葉・茎・種子も食べられるようですが、試したことはありません。
縁起(えんぎ)でもない話が続きましたが、深い意味はなく、たまたま花にまつわる意味が重なっただけです。

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