動きののろい虫たちは、いつも命の危険にさらされている。
舗装道路を悠々(ゆうゆう)と渡っているのはいも虫
人間でも自転車でも車でも、踏まれれば間違いなくご臨終。
その事を理解していないから、無謀なことができるのだろう。
木造の橋の欄干付近に巣を張って獲物を待つ蜘蛛。
田舎で蜘蛛は珍しくもないが、あまりにも大きいので写真に撮
ってみた
柱と似たような色なので目立たないが、 手足を広げれば人間
の手の平よりは大きいだろう
蜘蛛は人間を敵とは思っていないのかも知れない。
そばへ寄っても逃げないし、 夕方だったので フラッシュをた
いても逃げなかった
これは敵に襲われたらおしまいだろう
かたつむり、頭を引っ込めたって、殻はそんなに堅くない。
ブロック塀の目地にハイハイしているが、鳥にでも見つかれ
ば一巻の終わり
日頃は、これらの小動物や昆虫を慈しむ(いつくしむ)人生を
送っているが、庭の木や盆栽にたかる害虫類は目の色を変
えて退治する
これを矛盾(むじゅん)と言うのだろうが・・・
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