この写真提供は富岡市・富岡製糸場とある
これは、いわゆる錦絵(にしきえ)で、工女の服装を描いたもの
らしい。
錦絵は 浮世絵の一種で、 江戸で生まれたとされる色鮮やか
な木版画を差すとの事。
工女(こうじょ)は工場で働く女性の事で昔の呼び名だという。
今は女工さん、漢字の順序が反対になっただけだが・・・
皇后様が詠んだ歌の額が掲げてあるよ
今回は縦長の絵はがきだけを掲載します
荒船風穴(あらふねふうけつ)とは、蚕の種(卵)を貯蔵してお
く場所ですが、 明治時代に作られた施設なので、現代人から
見ればほら穴程度に思える。
しかし、岩の間から流れる冷気を利用した優れもので、その規模
は全国最大規模だと言う。
次の2点はコレ
高山社跡とは、明治に造られた蚕の飼育に適した養蚕の教
育機関だったという。
高山長五郎さんが考案したので本人の名前が付いている。
田島弥平旧宅は、富岡製糸(2)で説明済みです。
富岡製糸場と絹産業遺産群の4施設は、 一日で回れない事
はないが・・・