一昨日、掲載したのは右側のシミで合計4か所。
これは左側の頬(ほほ)の中心付近
これも5mm 程度で盛り上がっている。
何かを塗りたくって隠すのは無理だろう。
以上、5か所の除去について相談するつもりで受診した。
総合受付で書類を作る際、保険証の提示を求められた。
自費診療なのに保険証がいるの?
この大病院はお客様係と言うか、お困り相談係りが幾人もいる。
親切係?の女性が診療科まで案内してくれた。
間もなく診察室へ呼ばれ、女性職員が対応してくれました。
どちらかと言うと寡黙な方で、 患部の写真を撮ってから レーザ
ー治療ではなく、メスによる切除を勧められた。
意外だった
どんな方法でも消えて無くなればOK。
ただ、元通りにはならず傷跡は残ると言われた。
次に心配なのが金額、 いくらぐらいかかるか質問したところ、い
ったん診察室を出てすぐ戻ってきた。
ニコニコしながら大勉強で13,000円ぐらい、と言われた。
正確には、大勉強と言ったかどうか定かではないが、安くしてく
れるようなニュアンスだった。
病院なのに面白い表現をするなあと思った。
てっきり、 1か所の値段かと思ったら5か所で 13,000円だと言う
ので驚いた。
素人の考えでは、 レーザー治療より手術のほうが大変だから高
額だと思っていた。
しかも、1か所でも5か所でも 1回の手術でいくらという計算をす
ると言われた気がする。
傷跡を心配する女性などは、 まず 1か所だけ手術をして様子を
見る人もいると言う。
私は男、手術前より悪くなる事はないだろうと判断、一度の手術
で全て(5か所)の切除をお願いした。
相談に行った日に手術を決意、何のためか血液を2本採取され
た。
その後、看護師さんから手術に対しての説明があった。
あまりにもトントン拍子だったので、 一抹の不安はあったが覚悟
を決めた。
数週間後の手術日を決め、血液採取を含む診察料2,500円を払
って帰宅。
完全に国民健康保険適用の金額だった。
いよいよ手術の当日、廊下にある血圧計で血圧を測るように言
われ計測したが、気が小さいので180ぐらいだった
その後、 看護師さんが携帯用の血圧計を持ってきて、もう一度
測ると言う。
緊張しているので・・・ などと言い訳をタラタラしていると、 看護
師さんは「分かる分かる」などと同情しながらも手は休めない。
今度は150台に下がっていたので 「まあまあですね」、 どうやら
セーフとなったらしい。
準備室でパンツ1枚になり手術着に着替える。
手術室はシングルベッド程度の手術台に仰向けに寝る。
手術前に顔全体の写真を撮影された。
看護師さんが血圧計と血中の酸素量を測る洗濯バサミみたい
な物を指先にセット、 数値が100以下になると息苦しくなったり
するので、万一の場合は酸素吸入が必要となる。
初診の時に応対した事務職と思われる女性が、 患部を消毒し
て手術をする5ケ所を、一気に注射器で部分麻酔、1ケ所につ
き2~3本打った気がする。
あれ?この女性は事務職ではなく、麻酔医だったのかな
やがて麻酔が効いたかどうか皮膚を刺激して確認、 顔に患部
だけ見えるように丸く切り抜いた布?をかぶせられた。
手術中はお喋りは自由にできるが、 どこか痒い(かゆい)場合
も手は出さず看護師に言って下さいと言われた。
メスを持っているから危険なのだろう、当然だ
ここで手術を担当する医師が来るのかと思っていたら・・・
手術用のライトがチカッとついて、それでは始めます。
ええっ
事務職か麻酔医と思っていた女性は女医さんだった
せ、先生だったんですか?驚いて声をかけると「ハイ」
私は、どういう訳か女医さんに縁がある。
世間話をしながら手術は進む、途中で変な音がするので 質問
したら、 出血した部分を電気で焼いて 止血しているのでチリ
チリ音がするのだと言われた。
以前、鼻血が出て同じような治療をした事がある。
手術の途中で、切除した部分を検体として保存、病理検査
に回すと言う。
手術が終わると、 看護師さんが患部を保護、着替えて手術室
を出た。
初診の時、手術時間は1時間30分ぐらいと聞かされていたが、
実際には着替えを含めて30分程度だった。
院外処方で痛くなったら飲むようにと錠剤
今は、 ドラッグストアでも買えるようになった ロキソニンのた
ぐいらしい。
こちらは軟膏(なんこう)
抗生物質が配合してあり、患部の絆創膏を張り替える時に塗
るのだと言う。
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