実生(みしょう)とは、簡単に言えば種から育てること。
去年はきゅうりの苗を3本買って植えたが、思うように育たず収穫も気
に入らなかった。
今年は育苗ポットで発芽させ、地べたに移植した
地べたに植えると途端に育ちが早くなる。
風に吹かれて根元が折れたりしないように、割り箸を立てて縛り付けたり
して面倒を見た。
結果、予想以上につるが伸び、人間が歩くために敷いた板までも隠す勢
い。
きゅうりは人工授粉の必要はなく、最初のうちは花ばかり咲いて実がなら
ないので心配になるが、そのうち食いきれないほど実を付ける。
実が土に着くと黄色くなったりするので
知人に教わり、スーパーの発砲スチロールを敷いた。
水抜きに穴を開けたが、 考えてみたら反対に置けば水が溜まる事はな
かったのだ。
しかし、食い頃の大きさになるのは意外に早く、土に着いていたとしても
黄色くなる前に収穫となる。
来年から敷物はやめて、自然にまかせよう
まあ、程度はB級品ですが
自家用だから、どんな形でも問題ない。
その後、9月中旬まではほぼ毎日収穫できた。
100円ショップの種なので充分元は取れたと思う。
来年も二匹目のどじょうを狙おう
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