ほうれん草は酸性土壌が苦手な野菜です。
酸性が強い土壌では、根が伸びず葉っぱが枯れたように茶色くなる。
ようするに酸性土壌では育たない植物と言えるでしょう。
ほうれん草はアブラナ科、当然アブラナも酸性土壌が苦手です。
しかし、方法はあります。
種を蒔く前に苦土石灰など、 石灰のたぐいを多めに使って耕せば大丈
夫です。
土壌が酸性かアルカリ性か確かめる方法もあるが、一般的には調べず
に石灰をぶり撒く。
我が家の家庭菜園も、むせるほど苦土石灰を撒いた。
うなぎの寝床のようなスペースに3筋の糸
今までは、 スペース一面に種を福は内状態で蒔いたが、今回は収穫し
やすいようにした。
芽が出そろい、見た目もキレイで芸術的?
ほうれん草は連作がだそうで、まったく面倒くせえ、と思いがちだが以
外と育てやすいそうです。
だいぶ伸びてきた
例に寄って100円ショップの種だが、発芽率は抜群だった。
日本産と外国産をごちゃまぜに蒔いたが、種はほとんど外国で生産し
ているらしい。
ほうれん草の旬は冬、相変わらず野菜の高騰が続いているので、期待
しているが、風除けも保温のビニールも掛けていないので成長が遅い。
いま、しばらくの辛抱か
女房が私に内緒で、時々大き目の株を引っこ抜いて茶碗蒸しに入れた
りしているらしいが黙認している。
我が家のほうれん草が食える頃は、農家ではもっと育つのでバカ安にな
る可能性もある。
まあ人生なんて、だいたいそんなもんです
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