利根川のサケ 命燃ゆる秋

今年利根大堰で確認されたサケの数は、すでに約７千尾。過去最高だった昨年の5,606尾を抜き去り、過去最高記録を更新中。今年のトータルの遡上数は何尾になるのか、楽しみです(^^)

サケ遡上データ　利根導水総合事業所

上武大橋の下流（埼玉県側）には、サケが産卵のために集まる場所があり、地元の深谷市立豊里小学校の観察場所になっています。


約４年間、大海原を回遊しながら大きく成長したサケは、故郷の川に帰ってきました。
ここにたどり着くまでに、どれだけの苦労をしてきたのか・・・
傷だらけのサケたちを見ていると、胸に熱いものがこみ上げてきます。
卵を生み終えたサケは、やがて死んでしまいますが、命のバトンは次の世代に引き継がれます。





利根川での最近のサケ稚魚の放流数は横ばいなので、ここ数年、サケの遡上数が増えているのは、サケの自然産卵が増えているからでしょう。
利根川での、命の循環が本来の姿を取り戻しつつあるのは嬉しいことです。

今年は近年になくサケの遡上が多いので、身近な場所でサケが見られる可能性が大です。
渡良瀬川、烏川、鏑川、伊勢崎市の広瀬川支流などからも、サケの遡上や産卵が見られたという話も聞いています。
ただし、川にいるサケやその卵を採ることは、法律でかたく禁じられています。見つけても、あたたかく見守るだけにして下さいね。




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ところで、鉄腕アトムの生みの親である天馬博士（天馬午太郎）の出身地は群馬県！
昨日、初めて知りました。
実家は代々、馬鈴薯を栽培している農家だとか。
天馬博士の実家は群馬県のどこなんでしょう？　お心当たりの方は是非ご一報下さいませ。
出身大学はもしかして群馬大学？と思ったのですが、練馬大学だそうです(^^;)

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だっこせんとくんが発売されるらしい
だっこぐんまちゃんも欲しいぞ！

抱きつき型の「だっこせんとくん」発売へ　　毎日ｊｐ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今朝、職場で見たツグミ

「つぐみん」ではなく、強気の「でぶみん」のようだった。