グッドぐんま 2

ぐんま大好き! 群馬のちょっとイイものや身近な自然を再発見

秋津島のナツとアキ

2011年09月14日 22時52分28秒 | 自然観察
今日の川場村

土俵際で粘る真夏

今日も真夏のような暑さでしたが、ナツアカネのオスが真っ赤に染まり、高い山に避暑に行っていたアキアカネたちも身近な場所で見かけるようになりました。季節は着実に進んでいるんだなぁと感じます。

ナツアカネ






アキアカネ







トンボは昔から日本人に親しまれてきた昆虫。古くは弥生時代の銅鐸に描かれたり、戦国武将が武具の飾りに好んで用いたり、現代でも日用品などの装飾に使われているのをよく見かけます。
女性には、虫が大嫌い!という人が少なくないと思いますが、そんな方々でも、トンボ(特に赤とんぼ)は“許せる”のではないでしょうか?

古い日本の別名に「秋津島」がありますが、秋津とはトンボのことです。つまり日本はトンボの国なんですよね。