最近、リニューアルオープンをした観光客が良く訪れるうどん屋へ。
「四国村」なる四国の民家を集めた野外博物館の一角にある。
少し石段をのぼれば「讃岐東照宮」もあり、さぬき観光の目玉の場所にある。
屋島山頂へはバスも、車で行けば10分くらい。
いつも観光客で賑わっている。
新しくなったうどん屋は、以前の建物に手を加えて、昔を知っている者にとっては、なぜかよそよそしい感が。全体に綺麗になりすぎて。(文句言うな)
阿波のチベットと言われる奥祖谷の大きな古民家を移築したうどん屋だ。
屋根を藁で拭いていて、建物の中は天井が高く、太い梁の建物は、なかなか風情がある。
🌲 藁屋根の梁薫風吹きぬける
昨日、頼んだうどんは大きなおひつに湯を溜めたうどん。
これは二人前。
熱々のとっくりにうどん出汁を入れて出てくる。
いりこの出汁で、日によって味が薄かったり濃いかったりする。
いつも食べている私たち夫婦にしか、微妙な事は分かるまい。
午后、客が途絶えた頃に行くので、出汁が煮詰まって濃いのだろう、、、と想像はしている。
歩いて10分くらい。
散歩の途中にある。
我が家の環境をつらつら思うに楽しい場所に住んでいる (*^。^*)
昨日は息子と。
「うどんは別腹」と言いながら、美味しくいただいた。
🗻 たかがうどんされどうどんや半夏生
🐠 父の味しのばる泥鰌饂飩かな