老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

舌下錠

2023-07-15 07:29:54 | 老人日記
            

人工的な蘭の花。
美しいけれど、感動が少ない。ペーパークラフトのように見える。
が、生花だ。
とある食事どころのホールの飾り。


胸の痛みで目が覚めた。
ラジオ深夜便の番組がちょうど四時の時報を告げていた。

目が覚めて2分くらいか?
手首の脈をさがす。
規則的に打っている。
枕元の抽斗から「舌禍錠」を出して、舌の下に含む。
1~2分で溶けてゆくのがわかる。
痛みに気付いてから4~5分で治まった。

不安が襲う。
しばらく起こらなかった痛みだ。

一年半くらいで体重が15キロは痩せた。
最近の減りようはすごい。
お腹の痛みで6月は悩まされた。
その間、病院で体重測定の記録も促される。
一週間で4キロも減った。
心臓の痛み、腰の曲がり、杖無しで歩けぬ、健康の自信がだんだんと無くなる昨今。

9時半には病院で、心電図の検査をしてもらう。
心臓に異常の無かった安心感にほっとした。

安心材料の「舌禍錠」を手放せない生活。

何ごとも無ければ、帰りは三越へ行こうなぞと連れ合いに頼んでいた。
嫌な事は忘れてしまおうと言う算段だ。
極楽とんぼの本領を発揮。



三越では、入院をしなければならない時があれば必要な下着の用意の品を求める。
いつも入院用意はやっているが補充も必要。
哀しい老人の楽しみは、その理由と夏のクリアランスセールでの買い物を兼ねている。

今回は下着と、ポロシャツを買った。
夫と私の少し良い品が見つかった。
ポロシャツはお手製は無理だもんな、、、😎 

そんなこんなで、暑い夏が過ぎてゆく。


        🎐    病室に配らる白玉和気あいあい


コメント
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