普段使いのペンダント。
自分を持て余している。
トンボ玉と同じように首から吊ったペンダントに、「怒るな腹を立てるな」と
(呪文)をとなえて自分を律し折に触れて手で撫でている。
このペンダントは練り香水を入れる事ができる。
50年も前に化粧品会社で買った。
物持ちが良い。捨てれないのはケチかもな。。。。
お気に入りだから大切に扱ってきたのだ。。
アクセサリーを付けるのは好きでない。
しかし最近はアクセサリーの断捨離にも思いついた。
それでアクセサリーを整理しようと出してみたら、、、
両の掌に載せると重いくらい、出てくる出て来るは、、、
ピンからキリまで売りにゆけるくらい。
良い悪いの整理をする。
まことに、玉石混淆、、、
娘がおれば、あげるのだけれど、嫁では
「有難う」
と言って受け取るだろうが、(こんなの義母さんからもらっても嫌だと、捨てると想像に難くない)
正直、金目の品々。
捨てられたのでは勿体無い代物だ。
そんなこんなで、今はどうしょうかと迷っている。
利用ができる物は、使用をしようと、今日はあっぱぱの胸に香水淹れのペンダントを吊っている。
淋しい老人は断捨離に励むしかない。
捨てられてもともとと、最終的には嫁に持って行くことになるのだろう。
若い物と老人の趣味は違うけれど、価値ある物は価値があるなだから、、、と、、、ああ、ああ、ああ、、、、、
💍 百物語ルビー妖しく灯に映える