【色ガラスでいろいろな模様をあしらった、穴のあいたガラス玉が「とんぼ玉」と呼ばれている。】
【名前の由来は、「たくさんの小花のような丸い模様のついたとんぼ玉」が、トンボの複眼に似ていることから、蜻蛉(とんぼ)玉と呼ばれるようになった、と言われるようだ。】
【日本へは奈良時代に製法が伝わってきたと言われていて、その製造の伝統技法は奈良県にある正倉院に製法を記した書物や原料も収蔵されています。
古代、魔除けとして身につけられてきた「勾玉」もとんぼ玉の一種で、装飾品にも使われていたそうです。
このガラス玉が蜻蛉(とんぼ)玉と呼ばれるようになったのは、細かな模様のついたとんぼ玉が「トンボの複眼」に似ていることから名づけられたとの由来があります。】
『由来はパソコンから引用をした』
【ガラスの発明から間もないころのエジプトで発見されていて、日本でも古い遺跡から勾玉と小型のガラス玉が出土しています。
この美しいとんぼ玉は、現代に至ってもなお愛され続けている】
最近は、このトンボ玉を使ってアクセサリーを作ることが流行をしているらしい。
私は昔からこのトンボ玉を使ってペンダント紛いを作っていた。
古い、骨董的価値のあるトンボ玉だと良かったが、私トンボ玉は、旧街道の道の駅で、通る度に買った安物の物。
骨董的な良い品のトンボ玉が欲しいけれど、今までお目にかかった事がないから、安物ので我慢をしているのだが、本当に良いトンボ玉が欲しい。
最近はこのトンボ玉をお守り代わりに首から吊っている。
怒りっぽく、大きな声でどなる。
もっぱら連れ合いが私の被害者だけれど、それを無くするために毎日首から下げる事にした。
腹が立つとトンボ玉に手をやり、静かに穏やかにと呪文を心の中で唱える。
幸いに自分が心で誓っているだけで、腹を立てたことは一度も無いけれど。
転ばぬ先の杖のように、老人性ヒステリーを起こす自分への戒めと、、、、トンボ玉を一日に何度か手に触れる。
毎日着る洋服に合わせて吊るトンボ玉を代えている。
勿論、今日もお守り代わりに吊っている。
🦋 今年またテラスへ大き揚羽蝶
🐤 干す手止め聞いているかな時鳥