老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

ペアの袋

2015-08-14 14:08:16 | 俳句


夫と私のペアの袋。
夫のが 縦34センチ 横29センチ くらい。
私のが それより一回り 小さい。
黒いデニムの生地で作る。夫のはA4の本がゆったりと入る。持手は市販を使う。
夫のには、片方の面に大きいポケットを付け、イニシャルを縫っている。
私のは、裏に派手な色の薄手のデニムを使い、紐もこの裏地と同じ布で、アクセントを出した。
蓋を大きく作り、蓋で隠して携帯電話とか、小物が入るポケットを付けて、使い便利の良いように工夫をした。
軽いので重宝している。
二人で同時に持って出かけたことはなし。




     ほととぎすけたたましいぞ朝未だき    葉
     萱草や中洲に架けて沈下橋
     手造りのあかざの杖や生身魂




携帯電話ケース。
一個は 藍木綿。一個は大島で。袋の中に入れる時、ケースに入れておくと、機器はいたまないし、取り出しやすい。袋の持手に吊り下げれるよう、金具を付けている。



       昨日のしりとり俳句
           秋うらら岬を周る馬車の鈴    鈴を繋ぐ
           色の無き風料紙箱開きみる    料紙を繋ぐ
           秋色に鈴懸の葉の染まり初む   秋を繋ぐ
           

               オソマツ






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