老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

あぢさい の タペストリー

2015-06-13 23:41:01 | 俳句

      🐢   武家門に表札三つ七変化

この句は俳句を始めて一年くらい。
最初の俳句の師に連れられて、「白漁火」なる結社の松江の俳句大会へ行った。
全国から三百人ほどの誌友が集まっていた。
その大会の吟行句で特選に選らばれた、想い出深い句である。
まぐれ、まさか?
松江の武家屋敷を吟行した時、嘱目の句である。



 紫陽花をイメージして作った タペストリー。
段染めの生地を手芸店で見つけた時 この色目の布達をピースにして繋ぎ合すと あぢさいの花の の感じが出ると思った。
あまり大きな 壁がないので、縦、横 60センチの正方形にした。
手芸店では、同じ素材の色違いをあるだけ買った。5種類だったかな。

   

花の真ん中にはビーズを刺した。これで あじさいのイメージが増したように思えた。
自分の頭の中で考えていたとうりに仕上がり、小品ながら気にいったタペストリーが出来た。

   ☆   紫陽花や白よりいでし浅みどり   渡辺水巴

   
 今 どこへ行って紫陽花の花盛り、、、、私の一番好きな季節。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手しごとだ~い好き | トップ | 枇杷  なでしこジャパン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿