
大阪水曜ほっと集談会一世です。
今日は関西は、雨模様ですね。
今日のタイトルは尊敬している初等教育者で僧侶、詩人でもあられた東井義雄先生の書、「雨の日には雨の、老の日には老の、おめぐみ」からいただきました。
雨になると限りなく心が落ち着く私です。
若い頃は雨や曇りがとても嫌でした。
森田博士の説かれる人生観が変わると様々な変化が起こります。
今私は、老化も含めてそれを楽しんでいます。
東井先生は、さりげない言葉で、私たちに厳しい問を投げかけておられます。
現在の教育が失ったもの、方向性の間違いを指摘されているのです。
森田博士も自らの神経質学説を再教育と言われています。
すばらしいものは、あらゆるジャンルや時代を超えて心に響くのです。
以下東井先生の言葉より、
「雨の日には雨の日の、悲しみの日には悲しみの日の、かけがえのない大切な人生がある。」
今日の心に響く言葉
※自分の人生を自分で粗末にする 。
これをバカといいますね 。
どうか皆さんは自分自分の人生を粗末にするようなバカにはならないよう お願いしたいんです。※
かつての私はバカの見本のような人間でした。
人間関係のストレスから、弱いのにアルコールを飲みすぎたり刺激物を食べすぎたり、怒りの感情を爆発させたり、自分を自分で粗末にしてきた私です。
両親から与えられたこの命を大切にして、弟の分まで長生きしたいと願う日々です。
2023.6.21 一世
※東井義雄氏:教育者、僧侶、詩人
